FileNo.082 金銭 by ひかりさん2007-05-16 Wed 16:20
四条さま
以前お世話になりました「ひかり」です。 今回は家族のトラブルのことで相談に乗っていただきたく、依頼に来ました。 私の母と姉夫婦間の金銭トラブルです。 ずいぶん前ですが、自然災害で実家は全壊し、新しく家を建てる話にまとまりました。 実家の両親は(当時は父も健在でした)すでに高齢で銀行からお金を借りることが出来ないため、義兄が名義人となってお金を借りたことから、トラブルが始まりました。 当時義兄は夫婦で飲食店を営んでいましたが思うようにいかず借金があったのと、義兄自身も友人の保証人になっていたため多額のお金が必要だったようです。 母は昔から働き者で、すごい節約をしてお金をコツコツと貯めていました。 それで家を買うのに必要なお金をすべて義兄に払い終わったのですが・・。 てっきり銀行に毎月きちんと返済してくれてるものと思っていたら、様子が違っていました。 取立て会社のような所から、定期的に督促のハガキが来るようになったのです。 督促状には「連絡がない場合は法的手段に出る」と書かれてあり、記載されてある返済額も届くたびに上がっており、恐ろしい金額に膨れ上がっていました。 姉夫婦に連絡しても「無視していればいい。気にすることは無い。」と言うばかりです。 母がきちんと払い終えたはずの家のお金は、義兄の借金の返済に充てられていたばかりか新築の家も借金の担保にされていました。 普通、借金をしていれば早く返そうとがむしゃらに働く人がほとんどだと思うのですが、姉夫婦は「生活のレベルは落としたくない」と、昔と変わらない生活をしています。 欲しいものがあれば、相変わらずローンを組んで買っています。 借金返済も、毎月微々たる金額を払う程度で本気ですぐにでも返そうというつもりはさらさら無いように見受けられます。 その後、義兄は自己破産したと母から聞きました。 専門家に相談したところ姉夫婦を訴えることも出来るそうですが、さすがに身内なのでそれはしたくないと言っています。 母は今のところ家に1人で住んでいますが、「(姉夫婦は)私が死ぬのを待っている。 一生懸命働いたお金で家を買って、あとは余生をゆっくり過ごすはずだったのに情けない。」と かなり落ち込んでいます。 縁起でもない話ですが、母が亡くなると住んでいた家は借金の担保として取り上げられてしまうので、義兄も借金を返さなくて済むようになると聞きました。 万が一、母が今の家に住むことが出来なくなった場合は、近くに居る私が引き取って一緒に暮らすことを決めています。 姉夫婦は母に対して悪いとは思っていないのでしょうか。真意がわからないので何とも言えませんが、本当に母が居なくなることを望んでいるのでは?と勘繰ってしまいます。 何とかして母を支えていこうと思っていますが、どう言葉をかけていいのか悩んでいます。 アドバイスよろしくお願い致します。 -四条- この依頼者に、思うところがある方、ひとこと言いたい方、鑑定結果が気になる方は、 こちらをクリックしてから、下の鑑定結果をごらんください(^-^) |
FileNo.082 金銭 鑑定結果2007-05-16 Wed 16:04
スプレッド全体の内、半数がペンタクルで、しかも全て逆位置でした。
片や、相互的な人間関係を示すカードは見当たりませんでした。 つまり、この問題の根底はやはり金銭問題であり、そこにたまたま家族という要素が加わって、解決を難解にしているに過ぎない、ということです。 ですので、まずはあなたが、尊属や姻族の感覚を拝して、もっと事務的な視点で向き合う必要があると思います。 この点は、あなたの母親にとっても、同じことが言えるでしょう。 両者共に、世間体を強く意識していたり、かくあるべしというラインを強く持っていたりと、何かと保守的な気質を感じます。 例えば、あなたは昔から、自分を犠牲にすることで、物事を円滑に進めてきたことが、少なくなかったのではないでしょうか? ここでポイントになるのは、その自己犠牲は利他心によるものではなく、余計な波風は立てたくない、平穏安寧でありたいという、あなた自身の欲求のためであるということです。 もちろん、集団が生活していく上で、皆がいつも自分の主張を通す、というわけにもいきませんので、誰かが折れるということは必要です。 しかし、あなたの場合、心の内を曝け出すことなく、安易に自分を落としてきたことが、あなたを名実共に「苦労人」へと変えていってしまったのではないかと思います。 家族内で、それこそ子供の自分に至るころから、いわゆる良い子でいることが、結果的に一番楽になってしまった…。 そのような局面を、人生のなかで何度も積み重ねて来られたように見受けられます。 あなたの母親にも、似た部分を感じますが、こと今回の問題では、母親とあなたとで決定的に違う部分があります。 それは、あなたはもう既に義兄夫婦のことが眼中にないことです。 依頼メールの文体自体からは、精一杯冷静な立場で、問題を伝えようという意思を感じますが、実際は、あなたの心は既に母親の側だけにあり、義兄夫婦に対して持っている感情は「不信」「恨み」、ただこれだけのようです。 一方、義兄夫婦の方に視点を移しますと、今回のことであなた方に恨まれることは、最初から覚悟の上でやっているようです。 それは、大変失礼ながら、あなたやあなたの母親に対して、重みを感じていないからでしょう。 これは、大切に想う気持ち・親を気遣う気持ちがないという意味だけでなく、あなた方二人を無力な存在、平たく言えばナメられているということです。 当然、今後歩み寄る姿勢など持ち合わせていないので、このままでは対立は決して埋まることなく、各家族の疎遠・断絶は、時間の問題でしょう。 冒頭で述べた通り、感情的なものを拝して、借金返済についての建設的な話し合いを、事務的に行っていかなければ、もはやなるようにしかなりません。 つきましては、間に弁護士を立てるなど、法的手続きを利用することが最も適切でしょう。 母親はそこまでしたくないと考えているとのことですが、母親の死を契機に、あなたも義兄夫婦も、相手に歩み寄る機会を持つことは永久になくなるでしょう。 そのことは、果たして母親の望むことでしょうか? 義兄夫婦を悪と位置づけ、なす術もなく平穏を乱され、被害者然としての余生を過ごすことは、母親の望むことでしょうか? 私は、姉妹間が憎しみ続けるであろう懸念材料を、残したままにするのではなく、あなたがそれを壊していく、そういう姿勢を見せることがベストではないかと考えます。 平和を祈っているだけでは平和にならないように、身内だからと甘えることなく、時に大人としての対応を取らねば、家族間の均衡は保てはしません。 ましてや、相手への恨みつらみなどでは、解決しえないのは言わずもがな、ですよね。 いかがでしたか?参考になった、考えさせられた、などなど感じていただけましたなら、 ここをクリックしてランキング向上にご協力お願いします(^-^) その後の画面はすぐに閉じてもらって結構です(笑) |
FileNo.074 恋愛 検証2007-05-16 Wed 00:15
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