FileNo.102 仕事 鑑定結果2007-06-16 Sat 15:57
鑑定していて不思議に感じたのは、「作品の持ち込みは人生のターニングポイントになる」とまで言い切られているにも関わらず、何が何でも画廊に目をかけてもらいたいといった、執着にも似た一方向的な激しい感情が見受けられないことです。
むしろ、一歩引いて静観の構えを取っているようにさえ感じます。 これは、あなたが言葉とは裏腹に、この問題の先は、画廊で起用されるかされないかの、単純な二者択一だけで片付くものではないと考えているからのようです。 作品が日の目を浴びさえすればよいというのではなく、背後に潜む複雑な人間関係など全てをひっくるめた、円満かつ、自分にとって最大限の効用を生む結果を望んでいるためであると思います。 が、それだけ大きな野心を抱く割には、失礼ながら、まだまだ余力を残した仕上がりが目立つようになってきているようです。 金銭的な見返りに反映されていないこともあってか、モチベーション自体も降下してきているように思います。 さらに悪いことには、今後評価においても、思いつきや八方美人な対応など、周囲の一貫しない感情に振り回され、結果ますますやる気が削がれていく懸念があります。 それに伴って、あなたの側も、口先と内心が大きく乖離していく中での作品づくりを余儀なくされていくでしょう。 プロとしての創作活動において、周囲の評価、及びそれを得る場所の確保は、私が口を出す以上に、その重要性を認識されていることと存じます。 しかしながら、今のあなたにおいては、そのこと以上に、自分が自分のやれる限りを尽くすことが必要であるようです。 例えば、突発的な閃きによって自慢できうる作品を産み出せたなら、その感性をコンスタントに持続させるために、心の平静を養い、言葉などの別な媒体でも置き換えることを可能とする、論理的な理解を追求していくなど、点から線を形成していくかのような、「次の工程」があると思います。 残念ながら、今回の画廊で、あなたの作品が評価してもらえるのは、まだ先になるでしょう。 しかし、あなたには、まだ新たな切り口を発掘し、自分の世界観を広げていく伸び代があるようです。 それを開花させることができるかどうかは、周囲の判断ではなく、ひとえにあなたの意識にかかっているでしょう。 -四条- いかがでしたか?参考になった、考えさせられた、などなど感じていただけましたなら、 ここをクリックしてランキング向上にご協力お願いします(^-^) その後の画面はすぐに閉じてもらって結構です(笑) |
|
| HOME |
|




